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1) 概要 要旨:災害時の緊急避難、避難所および仮設住宅の一時生活において、生活環境を確保するために、組手什が有効と考える。2011年3月の東日本大震災での実績を挙げて、以下に、①その実例、実績、列挙し、②緊急時の手配および供給体制の提言と、③生産および備蓄 の提案をいたします。

避難所に必要な環境

  • 1. 被災者の身辺整理:被災者が生活するための物品の保管
  • 2. 被災者のプライバシー保護とコミュニティの維持:間仕切りと交流
  • 3. 支援物資の管理:支援物資の仕分けと整理整頓
  • 4. 支援ボランティア等の受け入れ体制:荷物棚、靴箱、一時預かりなど

仮設住宅の環境

  • 1. 台所周りの整備:生活家電の配置
  • 2. 玄関周りの整理:靴箱、傘立て、ゴミ箱、
  • 3. 居間、生活周りの整頓:テレビ台、書庫、机など

避難生活における組手什の効能 ~概要緊急時、非常時に活用できる組手什の特徴 提供する機能

  • 1. 格納保管容積の容積が小さい。密に格納が出来る。
  • 2. 大きさ、形状の要求に応答可能。空き空間に合わせてその場で対応
  • 3. 単一部材で自在に組み上がる。部材の過不足、迷いが無い。自在に応変
  • 4. 状況変化に対し分解、再組み立てが可能。避難所>仮設住居>自宅まで
  • 5. 簡易な道具で制作が可能。のこぎり、紐が必要。
  • 6. 子供からお年寄りまで広い年代で参加。4~5才以上から実績あり。

その他の付記事項

  • 1.地元産杉材を使用。森林資源の活用に連携します。
  • 2.アレルギー、化学物質過敏などの波及が少ない。
  • 3.加工標準による仕様共用化。現在4カ所(愛知、鳥取、宮城2県)の組手什は、どこのものとも混在、組み上げ可能。広域から集荷できる
  • 4.平常時の組手什の効果については省略

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